利用案内

 

開室時間 

開室時間

平日(祝祭日を除く月曜日から金曜日まで) 8:30~17:15

※閉院日は閉室です

 

時間外利用(職員のみ)

上記以外の時間帯はオートロックになります。

時間外に利用される場合は、カードキーをご使用ください。

(1F中央玄関横の警備員室にてカードの貸出を行っております)

 

 

利用資格

■当院職員であればどなたでも利用できます。

■開室時間内に限り、OBなど医療従事者の利用も可能です。

■館内は開架方式ですのでどの資料も自由にご覧ください。

■館内コピーはセルフサービスです(モノクロのみ、1枚10円)。

 

 

貸出・返却

貸出

■手続き

カウンター横の端末(ノートパソコン)にて手続きを行ってください。

係員の不在時や開室時間外でも貸出・返却は可能です。

※手続きを行わずに無断で持ち出すことは絶対におやめください。

 

■期間・冊数制限

貸出期間は2週間です。冊数の制限はありません。

 

■貸出可能な図書

バーコードの貼ってある単行書・製本雑誌のみ。

未製本の雑誌や、禁帯出のシールが張られた図書は貸出できません。

 

返却

■手続き

端末で手続きを行った後、その下にある棚(返却台)に本を置いてください。

書架に戻す必要はありません。

 

■延滞

長期延滞者には督促状を発行します。

 

■紛失

資料を紛失した場合は、速やかにご連絡ください。

 

 

文献複写

図書室に所蔵のない雑誌の文献は、外部の図書室・図書館からコピー

を取り寄せることができます。(職員のみ、自費)

 

申込み

■方法

文献複写申込書(図書室備付)に必要事項を記入し、提出してください。

このサイトのお問合せフォームから申し込むこともできます。

 

■必要事項

申込者の所属・氏名と申し込みたい文献の書誌事項(雑誌名・巻・号

・ページ・発行年・著者・論文タイトル)を明記してください。書誌

事項の記入に代えて、医中誌WebやPubMedなどの検索結果の

文献リストや論文の参考文献欄のコピーでも受付可能です。

 

入手

文献が到着しましたら内線電話でご連絡いたしますので図書室までお

越しください。一般的な雑誌の文献で入手に1週間程度かかります。

お急ぎの場合は速達やFAXでの取り寄せも可能ですのでその旨お伝え

ください(別途料金が必要)。

 

費用

費用は実費(複写料金・送料など)となります。

医師は給与から引き去り、その他の職員は文献お渡しの際に現金でお

支払いください。

 

お問合せフォーム用テンプレート

必要事項の記入があれば、様式の通りでなくても構いません。

1行目の「」内に「普通郵便」「速達」のいずれかを記入(必須)

速達をご希望の場合は、必ず連絡先をお知らせください。

-------ここから-------

以下の文献の「    」での取り寄せを依頼します。

[文献1]

タイトル:

著  者:

雑 誌 名:

出 版 年:

巻 号 頁:

[文献2]

タイトル:

著  者:

雑 誌 名:

出 版 年:

巻 号 頁:

-------ここまで-------

(記入例1)

タイトル:当院における○○の症例

著  者:中区基町 他

雑 誌 名:広島市立広島市民病院医誌

出 版 年:2022

巻 号 頁:38巻1号p.3-6

(記入例2) ※PubMed、医中誌等からコピーした文献情報でも対応いたします

Nakaku M, et al.

A case of XXXXX syndrome.

Med J Hiroshima City Hosp. 2022;38(1):3-6.

PMID: XXXXXXXX

 

 

書籍・雑誌購入の取次ぎ

図書室では書籍・雑誌購入の取次ぎを行っております。

(職員のみ、自費)

 

申込み

■方法

書籍注文書(図書室備付)に必要事項を記入してご提出ください。

このサイトのお問合せフォームから申し込むこともできます。

 

■必要事項

申込者の所属と氏名、購入したい本の書誌事項を明記してください。

(タイトル、編著者、雑誌の巻号、出版年、出版社、ISBN等)

出版社ウェブサイトの画面コピーでも代用可能です。

 

代金のお支払い

医師は給与引き、その他の職員は現金払いとなります。

 

お問合せフォーム用テンプレート

必要事項の記入があれば、様式の通りでなくても構いません。

書誌情報の代わりにURLでもお受けすることは可能ですが

その場合も「書籍のタイトル」「雑誌名と巻号」はご記入ください。

------ここから------

以下の書籍(雑誌)の注文を依頼します。

[書籍1]

タイトル:

編 著 者:

発 行 年:

出 版 社:

ISBN:

備  考:

[雑誌1]

雑 誌 名:

巻  号:

発 行 年:

出 版 社:

特集記事:

備  考:

------ここまで------

(記入例1)

タイトル:○○診療ガイドライン 2022年度版

編 著 者:日本○○学会

発 行 年:2022

出 版 社:○○出版

ISBN:978-X-XXXXX-XXX-X

備  考:

(記入例2)

雑 誌 名:臨床○○

巻  号:67巻11号(10月臨時増刊号)

発 行 年:2022

出 版 社:○○出版

特集記事:○○感染症最新の知見

備  考:

 

 

その他のサービス

図書室では以下のサービスも行っておりますので、詳しくは係員まで

お尋ねください。

 

■名刺印刷の取次ぎ

■大判プリンターによる掲示物の印刷(学会発表ポスター等)

 

 

 

 

文献・資料検索

Pubmed 

米国国立医学図書館(NLM)が無料で提供する、医学文献のデータベース。

世界の主要な医学雑誌に掲載された学術論文の書誌事項(タイトル・著者

名・収載誌名等)を調べることができます。

 

医中誌Web

医学中央雑誌刊行会が作成・運営する、国内医学論文情報のインターネット

検索サービス。無料公開もしくは契約中の電子ジャーナルに掲載された文献

には検索結果から直接アクセスすることができ、図書室で雑誌を所蔵してい

る場合にはアイコンが表示されます。

※当院のネットワークに接続された端末からのみ利用可能。

 同時にログインできるユーザー数は2人までとなっております。

 

最新看護索引Web<機関版>

日本看護協会図書館による、国内唯一の看護雑誌文献情報データベース。

医中誌Webと同様に検索結果から電子ジャーナルにアクセスできるのに加え、

「日本看護学会論文集」の本文PDFも閲覧できます(第42回以降)。

※当院ネットワーク接続端末のみ利用可、同時アクセス数の上限は3。

 

CiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])

国立情報学研究所(NII)が運営する学術情報データベース。文献・研究デー

タ・プロジェクト情報などを検索できる“CiNii Research”、大学図書館の蔵

書情報検索サービス“CiNii Books”、博士論文検索の“CiNii Dissertations”

の3つから構成されています。

 

Mindsガイドラインライブラリ

日本医療機能評価機構のEBM普及推進事業、Minds(Medical Information

Distribution Service)が提供する診療ガイドラインのデータベース。

発売から一定期間が経過したものに限り、本文PDFを無料でダウンロードす

ることもできます(3か月~2年、出版社によって異なる)。

 

iyakuSearch(医薬品情報データベース)

日本医薬情報センター(JAPIC)が提供する国内外の医薬品情報に関するデー

タベース。医薬文献情報・学会演題情報・医薬品添付文書情報など、基本的な

検索機能は無料で利用することができます。

 

Google Scholar

Google社が提供する、学術論文の検索に特化したサービス。J-Stageや機関

リポジトリで無料公開されている論文は、検索結果から直接ダウンロードす

ることができます。

著者がResearchGateなどの研究者向けSNSに公開している論文も検索結果に

出ることがありますが、その場合は論文が最新のバージョンかどうかを必ず

ご確認ください(雑誌掲載前のプレプリント版の可能性があるため)。

 

UpToDate

Wolters Kluwer社の提供する臨床意思決定支援ツール。各分野の世界中の専

門医で構成される執筆陣が、エビデンスに基づく最善の診療指針をまとめて

います。

院内ネットワークに接続した端末でアカウントを登録し、そのユーザー名と

パスワードを使用することで院外でもご利用いただけます(UpToDate Anywhere)。

※90日に一度、院内端末からログインしてアカウントを再認証する必要あり

 

 

 

 

電子ジャーナル

メディカルオンライン(「文献」サービス)

医学・医療に関連した国内発行の学会誌・学術専門誌の配信サービス。

院内ネットワーク端末からユーザー登録し、そのIDとパスワードを使用すること

で院外からも利用することができます(リモートアクセス)。

【ご利用に際しての注意】

◎雑誌1冊分を丸ごとダウンロードするなどの大量ダウンロード行為は禁止され

 ており、違反すると一時的なアクセス制限が科されます。

◎刊行から一定期間経過後でないと配信されないタイトルがありますが、そのう

 ち一部については、配信制限中でもFAXで取り寄せが可能です。

(ヘルプには有料と書かれていますが、当院はフリーアクセスプランを契約して

 いるため、FAXサービスも無料でご利用いただけます。)

 ◎イーブックスライブラリー(電子書籍)はご利用いただけません。

 

医書.jpオールアクセス

医学書院ほか複数の医学系専門書出版社が共同で設立した配信プラットフォーム。

100タイトルを超える医学雑誌の文献が、発売と同時にPDFで閲覧できます。

リモートアクセスには「施設共通ID」とパスワードを使用します。ログイン方法

については図書室内の掲示や院内共有フォルダをご確認ください。

※ID/PWは決して外部に漏らさないようお願いします。

【ご利用に際しての注意】

◎大量ダウンロード行為は禁止されています。

 同一端末から一定時間内に規定回数を超えるダウンロードが検出されると、

 『病院全体に対し』一時的なアクセス制限が科されるためご注意ください。

 Webブラウザの「リンク先読み機能」を使用していると、意図せずこの制限

 に抵触する場合があるため、利用中は機能をオフにしていただきますよう

 お願いします。

◎eBookアラカルト(電子書籍サービス)はご利用いただけません。

 

ClinicalKey

ELSEVIER社の医療情報データベース(有料)。同社のジャーナルや教科書を閲

覧することができます(配信制限なし、バックナンバーは概ね2007年~)。

リモートアクセス用のIDとパスワードは図書室で払い出しておりますので、詳

しくは係員までお問い合わせください。

 

シュプリンガーホスピタル・エディション

シュプリンガー・ジャパンが病院向けに提供する電子ジャーナルのパッケージ。

医学系タイトル約300誌が1997年から最新号まで閲覧できます。

※リンク先はSpringer配信コンテンツのプラットフォーム(SpringerLink)。

 “Include preview-only content”のチェックを外して検索すると、フルテキ

 ストにアクセスできるコンテンツだけが表示されます。

 

Ovid: Journals

OvidはWolters Kluwer社が提供する電子コンテンツのプラットフォーム。

契約中の電子ジャーナルのうち、同社傘下のLippincott Williams & Wilkins

が発行するタイトルが一覧表示され、フルテキストにアクセスできます。

2022年11月にはNew England Journal of Medicine(NEJM)と提携、こちら

もOvidで閲覧可能になりました。

 

J-Stage

科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルプラットフォーム。

国内の学協会や研究機関の刊行物の電子化を支援しており、そのほとんどが無

料で公開されていますが、一部のタイトルは閲覧が会員限定だったり、一定期

間の配信制限が設けられていたりする場合があります。

 

Free Medical Journals

医学系のオープンアクセスジャーナルが分野別、アルファベット順にまとめら

れており、バックナンバーの収録範囲やエンバーゴ(刊行から無料公開までの

猶予期間)に関する記載もあります。

 

HighWire Press

スタンフォード大学図書館が運営する電子ジャーナルサービスで、生命科学分

野を中心に多くの学協会誌のオンライン版を提供しています。すべての記事が

無料で公開されているタイトルや(free SITE)、刊行から一定期間経過後の

記事が無料公開される(free ISSUES)タイトルもあります。

 

DOAJ(Directory of Open Access Journals)

イギリスの非営利慈善団体IS4OA(Infrastructure Services for Open Access)

が運営する、査読付きのオープンアクセスジャーナルとその記事を検索・閲覧

できるウェブサイト。ハゲタカジャーナル排除のための厳格な審査をパスした

学術誌のみがデータベースに収載されています。

 

 

 

 

図書室職員向け

国立国会図書館サーチ

国立国会図書館の所蔵資料及び国会図書館で利用可能なデジタルコンテンツを検索

し、遠隔複写などの各種申込ができるサービスです。

 

NDL書誌データ取得シート

同志社大学の原田隆史教授が作成・公開している、Excelのマクロ機能を使用して

国会図書館(NDL)の検索システムから書誌データを取得するツール。

シート上の「ISBN」列にISBNを入力し、「取得」ボタンをクリックするだけで

「タイトル」「著者」「出版社」「出版年」といった書誌データを一括で取得す

ることができます。

 

CiNii Books

国立情報学研究所(NII)が運営する、大学図書館などが所蔵する図書・雑誌など

学術資料のデータベース。シリーズものの書籍をまとめて表示できる、雑誌の改

題・統合・分離の流れがツリー図で表示されるなど、国会図書館オンラインには

ない便利な機能が多いです。

 

小さな医学雑誌所蔵目録:coimo

当院図書室が加入している「近畿病院図書室協議会」の雑誌所蔵目録。

各図書室が雑誌の所蔵情報(どの雑誌を何巻から何巻まで持っているか)を登録

し、それをもとに文献の相互貸借の依頼・受付を行っています。

 

目録システムコーディングマニュアル(CAT2020対応版)

CiNii Booksで使用している目録システム、CAT2020(旧:NACSIS-CAT)のデー

タ記述文法を詳述したマニュアル。司書アシストへの書誌データ登録もこの方

式に準拠しています。

特に「第17章 雑誌所蔵データ」に示された記入法はcoimoの所蔵情報登録でも

使用するため、ここだけは目を通しておくことを推奨します。

 

NLM Classification

米国国立医学図書館(NLM)による、医学分野の資料を対象とする分類法。

当院の図書室ではこの方式に基づいて貸出図書の分類を行っています。サイト

では分類記号の一覧表を閲覧できるほか、病名や治療法などの見出し語から分

類記号を検索することも可能です。

 

 

 

 

論文の書き方・投稿規定

ICMJE Recommendations

医学雑誌編集者国際委員会(International Committee of Medical Journal Editors)

の作成する、医学雑誌編集に関する推奨事項(Recommendations)。

参考文献の記述方式「バンクーバースタイル」は、ICMJEの前身となった会議

が1978年にカナダのバンクーバーで開催されたことに由来しています。

 

Citing medicine: the NLM style guide

米国国立医学図書館(National Library of Medicine)が制定する参考文献の

フォーマット。前記の「ICMJE Recommendations」でもこのスタイルが推奨

されています。

 

科学技術情報流通技術基準(SIST)

科学技術振興機構が作成した学術論文の執筆や構成に関する基準。参考文献

の記述フォーマット「SIST 02」は多くの国内学術誌に採用されています。

(SIST事業は2011年度末で終了していますが、現在も国立国会図書館のウェ

 ブサイトでアーカイブ公開中)

 

医学研究に関する指針一覧(厚生労働省)

「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(令和3年3月23日

施行)をはじめ、適正に医学研究を実施するための指針がまとめられています。

 

Instructions to Authors in the Health Sciences

The University of Toledo, Mulford Health Science Libraryの提供する、

海外医学雑誌の投稿規定をまとめたリンク集。

 

国内医学ジャーナル投稿規定

株式会社インフォレスタ提供、国内医学ジャーナル投稿規定のリンク集。

(トップページ→リンク集→投稿規定→国内ジャーナル)